しかしそれにしても、この「国難」とも言える一大事において、なぜ政権がよりによって民主党なのだろう! 菅総理自身が口をすべらせて本当のことを言ってしまったように「若葉マーク」を付けた、もっとも非常事態への対応に向いていない、「素人集団」であるところの民主党、かけ声とスローガンと、パフォーマンスと「きれい事」だけのこのお粗末集団が、今この時に日本の舵取りをしている。国民にとっては非常に心細く不安な状況だ。

こんな仕儀に至った責任の大半は、言うまでもなくマスコミマスメディアである。思い出して欲しい、「漢字が読めない」「夜は高級料理店で食事」など、下らない言いがかりで反麻生キャンペーンをはり、衆院選前には異常とも言える「政権交代」の大合唱、ついに「民主党政権」が誕生してしまった。そして、その後の民主党のお粗末さと言ったら・・。マニュフェストの嘘八百、異常人格者に限りなく近いルーピー総理、沖縄基地問題の泥沼化、内政・外交の迷走、小沢対反小沢の醜い内部抗争・・・等は、皆さんご存じの通りである。いったい、マスメディア、マスコミ諸子はこの非常事態が民主党のせいでうまく収束しなかった場合、国民に対してどう責任をとってくれるのか?

「民主党にだまされた・・・」こんな話をチラホラ巷で聞くようになって久しいが、私に言わせればそれは違う。国民は、三百代言のマスコミ・マスメディアにだまされたのである。

そろそろ、私たち国民は、国民の名において、思考能力と倫理性を殆ど保持していない日本の大手マスメディア、マスコミ、広告代理店に対して、NO!を叩きつけるべき時だ。昨日もこの非常時に、石原都知事の発言の前後の文脈をわざと無視して「天罰発言」などとやり玉に挙げていたが、そろそろこういう扇情的な報道に多くの国民がうんざりしてることに気が付くべきだ。(むろん石原氏もこういう時期だからこそもっと言葉を慎重に選んで欲しい)

改めて言う、このようなお粗末きわまりないマスコミ・マスメディアしか所持していないことは、日本にとって、また日本国民にとって、悲惨であり恥辱であり、ほとんど滑稽ですらある。