昨夜は痛飲してしまった・・・

僕は酒好きだが、飲んでいる時の自分は好きではない。饒舌、軽薄、短慮、下手な歌・・・。翌朝はきまって気分がすぐれない。今もだ・・・。

半年ほど前から、酒を飲んだ次の日は、絶対飲まないことに決めている。これは心と体の健康を顧慮して、自分自身で決めたことだ、今のところしっかり守っている。これが自分にとっては「最後の砦」。依存症になるなんてまっぴら御免だ。

昨日、ホイットニー・ヒューストンさん(48歳)の突然の訃報が世界を駆けめぐった。アルコールと薬物が、この才能に溢れた歌姫の若い命を奪ってしまった。アルコールは怖ろしい・・・。

僕は「酒の効用」を認めない。飲む人間より飲まない人間の方がえらいに決まっている。「百薬の長」なんて嘘っぱち。これだけ喫煙に対して厳しいご時世に、酒のテレビCMは野放しになっている、どう考えてもおかしい。

だが・・・、今朝、重く濁った頭で考えた。「酒の効用」を一つだけ認めても良い、と。それは何か・・・?

自分の愚かさを悟らせてくれる・・・、これだ。これが僕の認める唯一の「酒の効用」だ。酒は自分の「思い上がり」を粉砕する。「おまえは自分が思っているほど立派な人間ではない、愚かな凡夫だ・・・」と教えてくれる。それだけはありがたいと一応思っている(笑)

傲慢は罪だからだ・・・(笑)