私はこれまで通販はカウネットをよく使っていましたが、アスクル(ASKUL)に欲しい商品があり、急遽「法人登録」をしました。登録したのが先週の土曜日、そして月曜朝には、メールでログインIDが届きました。そしてすぐにネットで注文。それが午前10時くらいだったでしょうか。

そしたら何と!(゜O゜)!、その日の夕方に商品が届いたんです!(゜O゜)! これにはビックリ! 恐るべしアスクル。「アスクルじゃなくてキョウクルだよねー」と我々は笑っていました。

この企業努力には頭が下がります。近年この会社が急激にシェアを拡大した理由も分かろうというもの。

さて話題を転じて、大手通販会社では、アスクルに限らず、「はんこ」も扱っていますよね。これについては、店舗でハンコを扱う私としては、ちょっと複雑な思いもあります。通販と実店舗、それぞれ長所・短所があると思います。

実店舗の長所を以下述べたいと思います。ハンコはオーダーメイドの商品です。自分をアイデンティファイするもの、世の中に二つあっては絶対に困ります。ここが一番重要なところ。文房具や消耗品などの既製品ならば、早い・安いの通販に分(ぶ)があるかも知れませんが、ハンコの場合は少々事情が違います。実際我々は、店頭でお客様に色々なことを質問・相談されます。大きさはどのくらいが良いのか、材質や書体は何を選べば良いのか、彫刻するのは姓名両方・姓だけ・名前だけ…どれにしようかしら?などなど… 我々はそれに丁寧にお答えします。そして、お客様の年齢、性別、目的、ご予算などの情報を、目や耳から実際に集めて、最もよいと思われる商品を提案致します。この「会話」というのが実は良いハンコを作るためには大変重要なんですよね。「通販」には絶対マネが出来ません。

また、ハンコは手に持ったときの重さや質感なども購入の際の重要な要素になります。「手にとって確かめる」、これも通販ではマネが出来ません。それから、購入した印鑑の色合いから、それにマッチするケースをあれこれ選ぶ、というようなことも。

そう言うわけで、今回は「アスクル」の「キョウクル」にビックリした話でしたが、印章販売における実店舗の長所を述べさせて頂きました(^—^)